2025年4月21日月曜日

Wine を試してみる。。。

 Debian Linuxを VirtualBox でつかっているけれど
ちょっとしたツールをつくるのも、結構めんどくさい(笑)
やっぱり手慣れた C# でつくるのが、早いものね

ただ、その都度つかうには、Linux側でも動かしたいし。。。

というわけで、いまさらながら、 Wine を試してみた。

ず~~っと昔に試したことはあるけれど、そのときは Mono も
微妙だったしね。

Visual C# + .NET Framework4.8 の簡易ツールをつくって
Debian 側に配置。


ubuntu20.10 でWine6.4を動かす

 

を参照しながら、実行。
いまどきは、システム側ではなく WineHQ という形で運用管理されているのね。。。

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sudo dpkg --add-architecture i386 wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key sudo apt-key add winehq.key rm winehq.key sudo add-apt-repository 'deb https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ groovy main' sudo apt update sudo apt install --install-recommends winehq-devel sudo apt install winetricks sudo winetricks --self-update winetricks corefonts winetricks fakejapanese winetricks cjkfonts

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インストール処理としては、これくらいで終わりのよう。。。
ぼくの場合は Wine6.1 がはいっていた。
あとは、 もっていったC#プログラムの 実行フォルダにターミナルを開いて

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wine xxxx.exe 

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とすれば、実行できた。

ただ、OpenDialog 関数 を実行する プログラムだと
独自のファイルマネージャーが立ち上がって、微妙なつかいごこち(笑)なので
ファイルのドラッグアンドドロップに対応させたほうがいいことが
今回の治験としての収穫だったかな (笑)

なんにせよ、ちょっとしたツールであれば、Windowsでつくったものを
こうやってもっていくのはアリだな


2025年3月12日水曜日

VitrualBoxでの 共有フォルダ へのアクセス...

 最近、 VirtualBox で Debian つかってるわけだが、
OS Boxes のイメージでお手軽につかってる。
Androidや Ubuntu など、いろいろ揃っているので環境構築が楽なのはいいよね。

Debian  12.9.0 Bookworm

 でスタートしてるけど、最小構成なのでなかなかよいわ。
VSCode + Meld + GTKterm
でほぼ事足りる(笑)

テキストのコピペはメニューから双方向を選んでおけば
Windowsとのやりとりが簡単になるので、便利なんだけど
ファイルのやりとりとなると、できなくて。。。
共有フォルダの設定をしても、フォルダ自体がroot権限になっているので
osboxes ローカルユーザではアクセスできない💦
コンソールから、sudo 付きで cp コマンドつかうのもなんとなく、
心理的に負荷がたかいお年頃なので、やっぱりGUIで処理したいよね。

というわけでしらべてみた。
要は、共有フォルダの所有権が root になっており、所有グループに
現ユーザが登録されていないのが問題のよう。

なので、

 https://qiita.com/lynlea/items/358b2194a15cf8137075

のように、

sudo adduser osboxes vboxsf

とすれば普通にアクセスできるようになった(*^▽^*)
こうゆう情報がだんだんすくなくなってて、こまるわぁ


2024年11月27日水曜日

FC2での https への移行 (SSL対応)

 永らく放置していた会社のHP。
相変わらず、放置ではあるんだけど、
ソフト置き場などは Kyoto-Inetではなく、FC2に置いているので
調べてみたら普通に、対応できることがわかったので、今更ながら
httpsへの対応をやってみた。。。

ほんと今更だけど。。。。

本体のKyoto-Inetのほうは SSL対応の方法も告知がないので
もう対応は難しそう。。。
どうするかなぁ


2024年10月30日水曜日

SerialDebugTool3: 送出リストでの繰り返し動作

 ども。

拙作、Serial Debug Tool3 で、さっそく送出リスト表示を使っていただけるようで
ちょっとうれしい。
で、

『連続送信で繰り返し動作できないの?』

との質問をいただいたので、ちょっと対応してみました。
たしかに、装置の連続エージングなんかをやるには、

『繰り返し動作ほしいかも❤』

となりそうなので。
やはり、自分の想像が足りてないよね、と反省しきり💦


というわけで、最新版

シリアルデバッグツール 3 R1.00.8(2024/10/30) 

をアップしておきました。
ご確認いただければ、と。

2024年10月24日木曜日

SerialDebugTool3のバグフィックス。。。💦

拙作、Serial Debug Tool3 をご利用いただける人もいるようで早速バグ報告もらった💦

全くの初期状態で、送信リスト画面を表示した際に、ファイルがないので
選択することになるんだけど、変更ボタンを押すとエラー終了しちゃう💦
原因は、ファイルダイアログに渡すイニシャルフォルダを指定する際に
ファイルの存在確認をサボってるので、フォルダ指定エラーがでちゃうと。

自分だけでやってると、こういうのが残っちゃうね💦
すみません。
というわけで、最新版

シリアルデバッグツール 3 R1.00.6(2024/10/22) 

をアップしておきました。
ご確認いただければ、と。

2024年10月2日水曜日

Serial Debug Tool3 に CRCの計算プログラムを同梱

Serial Debug Tool3 で、電文送受信をする際に、テストデータとして
CRC8や CRC16、簡易なところだと BCC, SUM を付与することが多いわけですが
本番プログラムならいざ知らず、これが意外とめんどくさい。

というわけで、 CRC8/CRC16/BCC/SUM を計算するプログラムを同梱してみました。

シリアルデバッグツール 3 R1.00.5(2024/10/02) 

メニューから、呼び出しできるようにしていますが、フォルダ内に同梱されている
CalcCheck.exe
を実行してもらえば、単体ソフトとして動作します。

役に立てばいいけれど。



2024年9月26日木曜日

Serial Debug Tool3 のファイルドロップ対応

 Serial Debug Tool3 で、テキストファイルをDrag and Drop で送信できるように改定してみました。

シリアルデバッグツール 3 R1.00.4 (2024/09/26) 

 わざわざ、送信リストから全転送とかしなくてもいいかな、と思い立ったので。
ついでなので、テキストのペーストを受け入れるようにもしてみました。
送信リストから行う場合、中断できるけれど、ドラッグアンドドロップとペーストでは
送り終わるまで、中断できないのが違いにはなるかな。

ちょいちょい、更新していってます。