2012年12月28日金曜日

万博&年間総括

ああ、今年ももうすぐおわりですねぇ。

万博公園でも、他所のように、プロジェクションマッピングをやっていたので
ちょっと遊びにいってみました。(ここはビームペインティングといってますけど)
チケットはあったんですんなり入れたのですが、周辺道路はもう大渋滞。
あれはいただけませんね。
チケット待ちの人は、万博公園入り口からモノレールの入り口までつづく
これまた大渋滞。
なんじゃそりゃ?って感じ。

それでも、やっぱ大阪やな~とおもうのは、10分間隔で上映していることでしょうか。
作品自体も7分ぐらいあるので、ほぼエンドレス上映です。
映写対象が太陽の塔ということもあって、チケット待ちの状態でもほぼフル閲覧
可能であったにもかかわらず、長蛇の列。

なんでかな?ともおもったんですが、実際会場の中にいくと、音響とのマッチングが
すばらしいので、こりゃもうけたな、と。
映像自体は子供の夢、ってかんじなんですが、とにかくすごいなぁ、と感心しきり。
でも、ぼくの古い携帯ではきちんととれませんねぇ。
やはり光量不足がはっきり。
まぁ、雰囲気だけでもどうぞ、ということで。










閑話休題。

この一年、なんだか、仕事よりもマッチングやら展示会やらでゴソゴソした

いつもとは違う一年だった気がします。
あたらしいことも、いろいろしたはずなんですが、あまり大げさなモノが減った
気がします。
かわりに、いろんな企業を回って、自分の会社の説明をするうちに、

「あ、うちの会社って、こんな会社だったんだ」

と、再認識させられることがおおかったようにおもいます。
最初のころに、コーディネータのひとから、
「自分の会社がどういうところかは、相手の企業さんがおしえてくれるよ」
と言われたことが、今頃になってわかった感じです。

同時に、じっとしていてはダメなんだな、とつくづく考えさせられた一年でした。

というわけで、来年に向けて、ちょっと本腰をいれないとな~とおもっている
今日この頃です。

みなさん、今年も一年、ありがとうございました!!
で、来年もどうぞよろしくお願いします!!!



2012年12月14日金曜日

ARM大阪セミナとPSoC World

ああ、なんだかせわしいなぁ。

クリスマスも近づいてきてるし、帰りにはあちこちでクリスマスのネオンを
ちかちかさせてるし。
え~~っ!もう年末やん!! って、否応なく認識させられてしまう今日この頃(´・ω・`)

ETの資料とか、なかなか開封もできてなかったりするわけだけど、
それでも、12/5に行われたけいはんなの組込み交流サロンのプチ展示会にも
出展してきました。






ちっこいブースだったけど、端っこのいい場所にとってもらえていたので
なかなか盛況だったとおもいます。
それに会話に差し障るほどでっかくなってきた、自走式掃除ロボットの音も
客寄せにはしっかり貢献してましたし f(^^ゞ
講演自体は、それほどおもしろいのがなかったんですが、関係ないところで
睡眠研究のところは、お話好きな先生でおもしろかったです。


閑話休題。

まずは11日に、新大阪で行われた、ARM大阪セミナーに出席してみました。
ざっくりとARMについて、ってのが説明された「だけ」のセミナーで、
とくに目新しいところはなく終わったかんじでしたね。
まぁ、STマイクロのSTM32-F3シリーズが結構おもしろそうだったのと
富士通セミコンダクタの人と話して、.net Micro Framework でいきましょうよ!
というところの話ができてよかったかなと。
「プロトタイピングツールとして、.net Micro Frameworkを用意します」的な
発想だったようなんですが、そこが大きな間違いですよね。
単純にプロトタイピングするだけなら、それこそArduinoで十分。
僕的には mbedでしょうか。
でもね、わざわざ .net MicroFrameworkをいれてまで、「プロトタイピング」をしたいひとなんて
いないんとおもうんだけど。
.net をつかうなら、PCと同時にC#でゴリゴリやりたい!ってわけで。
まぁ、こんなことしたら、KEILとかIARからおこられちゃうのかもしれないけど。
とにかく、そういう風に振ってくれるならおもしろいかなぁ、と思った次第。


閑話休題、その2

Web上でのヴァーチャルセミナーだったのですが、13日朝から、
Cypress PSoC World 2012
が行われていたので、参加していました。
Webセミナーって初めてだったのですが、結構おもしろかったです。

若干、自慢?っておもえるくらいのところが鼻につく、といえばそうなのですが
なかなかおもしろい感じでした。
ただ、展示ブースのほうは、ちゃんとしてほしかったなぁ、ってのが残念。
英語での展開も仕方ない、とはおもうけど、アンケートに韓国語しかでてこない
ところとか、どうしろ?って感じ。
せめて英語なら意味も読めるだろうに。

パネルセッションが、以外とおもしろかったかなぁ。
日本人の人の英語の「あ~う~」ってのが聞きづらかったけど。
PSoC自体、他のマイコンみたいに考えちゃうと、理解しがたい部分がある、
という発言があって、おもわず『そう!そのとおり!』って思った。

そうなんだよね、構成も機能も自分であれこれやってしまうためのモノが
すべてそろってるわけで。

そのへんも含めてうまくたちまわってほしいなぁ、と。