ワイヤレスコントロール研究会の出展をおこなってきました。
このワイヤレスコントロール研究会、ASTEM(京都高度技術研究所)の声がけで
京都・滋賀の数社と組んで「なんかおもしろいこと発信しよう!」ってことで
集まってる会なんですが、やっと実利用版のボードができたところです。
結局特別なハードウエアじゃなくて
センサー端末側は
STM8S + XBee
でそこそこコンパクトになんでもできるように。
マスター(コーディネータ)側は能力が必要になるので
XPortPro(uCLinux) + XBee
で、ネットワークをまたいでいろんな制御ができるように
というのをもくろんだ簡単ユニットとなっています。
おきらくな測定用をもくろんだのですが、
試作基板的にはなんでもできる版なので
無駄が多い設計です。
つぎのバージョンではもっとかっちょよく
つくりたいところです
さて、印象なんですが、本来的な部分では特に問題ないっていうか
高専の関連の先生方なので、「ふ~ん」的反応しかなかったというか。
現実的なお話も若干はあったけど、名刺くれなかったし(汗)
まぁ、まだ値段がつけられてないし、しかたないよね
どっちかというと、展示場所が廊下というか通路に設定されてて
人がこないのが痛かった。
これって反則だよね。展示ブースとしては最低ランクにちかい。
まあ、それほど気張った展示でもないけどさ、それでもちょっとひどいかなぁ
あと、小難しく納入車の制限までかけて、車番まで通知したのに
現場で「駐車はNGです。出てって!」と追い出されたこと。
納入後止められるようにしてもらうための登録だったはずなのに。
結局近くのパーキングさがすハメになった。
これも最悪の印象。
けっきょくあんまりいい印象なかったなぁ。
なんか、待遇わるくない?どうするつもりなん?って感じ。
まあいいけどさ。
でも、悪いことばかりでもなかった。
最後の懇親会のときに、株式会社 ティーエーシーの高垣さんと
結構盛り上がったこと。
ET2011でも出展していた、おでかけガイガーを出展されてたんだけど
生にお話しすると、やっぱりかなりの部分「趣味で」とのお返事。
やっぱりな~、おもしろそうなことしてるもんね~ってカンジで
クレイン電子さんと盛り上がってた(笑)
ET-WESTでは、こっちもアンドロイドアプリだそう~っと。
マスター(コーディネータ)ユニット
こっちはデータの収集と
制御とLAN周りを統括します
LAN経由でつながっているのは
mbedでつくった即席コントローラです(^^)
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エンド(センサ)ユニット
こっちはとりあえず温度制御用の
ユニットです。
汎用IOはすべて出ているので
ソフト次第でなんでもOKです。
処理も簡単だし。
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チラシ表
今回配った
チラシです。がんばったでしょ
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チラシ裏
裏面は研究会の
参加企業一覧
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