最終書き込みから2年とは。。。
ほんとうは、昨年のAdventCalender 2018での記事の予定だったんだが
多忙になったのにかまけて、お蔵入りになった。
というわけで、1年越しのリベンジということで。。。(≧▽≦)
詳しくは
PSoC Advent Calendar 2019
をみてね
ではさっそく。
私的には、
BASIC -> Pascal ->C/C++ -> C# -> Python
といろんなのをやってきたわけだけど、 Web系では ruby と PHP が競っていたときに
PHPに行ったわけですよ。
で、 ruby 、なんだか小難しいなぁ、とおもっているうちに、マイコン用に
mruby 登場!となった経緯は知ってはいたし、ちょろっとかじったりもしたけれど
言語の資料もほぼないし、情報もないし、ってのが続いていて今に至るわけです。
毎年恒例の 横浜で行われる、Embedded Techology 展で
ruby フォーラム の 面々から、脅迫?めいた勧誘に耐え兼ねて、
ちょっとやってみようかと。
ちょうど、島根の田中先生が、 PSoC5でうごく、mruby/c というのを
開発したところだったので、いいタイミングかな~と思ったわけです。
ruby はよく知らないけれど、
mruby は
『マイコンでも動くように機能を絞ったバージョン』
ということです。(しらんけど
じゃ、
mruby/c って なに?
というのは、実はよくわからない。
まぁ、誤解をおそれずにいえば、
1)インタープリタな部分を排除、rubyVMだけにして、コンパクトな実行サイズにする
2)rubyコードは予めPC上でバイナリにしておいて、VMにこのバイナリを食わせる
3)食わせる部分は、ターゲットマイコンのC/C++で記述
ということかな。
ということで、まずは、お手軽?らしく見える、IDEから、ちょろっと遊んでみよう。
しまねソフト研究開発センターのHPに mruby/c が纏めてある。
トップからは分かりにくいが トップ / 活動内容 / 研究活動 という中に存在する。 できれば、トップにmruby/cのバナーがあるんだから そこにリンクくらい張ってくれてもよさそうなものなのに(笑 |
まずはダウンロードページで、それらしいのを全部手元に取っておく。
おお~、
利用説明書
ってのがあるじゃん。
mruby/c IDEなるものがあれば、簡単じゃね?
最初のとっつきにはよさそうなので、まずはこれに沿って、やってみる。
ふむふむ。IDEから mrbc.exe と mrbwrite.exe を指定するのね。
よくわからんけど、一応、フォルダ内に同名ファイルがあるから登録してみる。
適当に読み進めていくと
デバグ用コンソールの起動(任意)
基板左サイドのUSB端子から、デバッグ用メッセージが表示されますので、開発時は接続しておくと便利です。
任意のターミナルソフトを利用して、ボーレート57600bpsで接続します。』
へ? PSoC5の USBポートだよね?
USB-CDC だし、PC側の通信速度、ってなんでもよくね? ( ,,`・ω・´)ンンン?
てか、そもそもファーム、どれ?
ということで、この方法は一番にひらいちゃダメなところだったようだ。。。
mruby/cとは というリンクの中にある、田中せんせのQiitaをベースに
やってみないとダメなようだ。
よくみると、
チュートリアル
というページも、概ね同内容?的。
ふむふむ。そういうことか。
でも
初心者がどこから入ればいいのか、迷うのはいただけないよねぇ。。。orz
というわけで、別の方法を試してみる。。。orz
<つづく>