先日22日、エル大阪で行われた、
なにわの商い発表会
にいってきました。
理由は、GENETコミュニティの第7回例会だったからで。
で、結構おもしろかったですよ。なかまうちのお祭りみたいで。
隣の、NE2の長尾さんは
Arduino互換基板の手付け実装勉強用基板とか
XBeeをつかった、スコアボードとか、出してた。
なんか、すごいね。
Moo softの横山さんとこは
XBeeピン互換のBluetoothユニット+アンドロイド+Arduinoで
ごそごそしてはりました(笑
いや、じっさい、これのWifi版、ほしいかも。
ROBOBA024かな。これ、ほしい。
実際、mbedライブラリもあるし。
ROBOBA024。
XBee互換のピン配置で
GainSPanのユニットをくっつけたやつ。
それはそれでつかいやすいかもしれず。
長谷川技術開発さんとこは、
ボトルのビンを振ると、色が変化し、加えて、画面上でグラフィックが
応答する、ってデモをやってました。
ああいうのっておもしろいなと。
本当は午後からいきたかったなぁ。
いまさらしかたないけどさ。
閑話休題。
ETに出展したときに用意したパンフとポスターです。
ET2012用 MDRパンフレット
ET2012用 MDRポスター
ワイヤレスコントロール研究会用パンフ
ここまでまとめるのに結構時間を割いたのでとりあえず、自分へのご褒美の意味も兼ねて(笑
パンフは、今年一年、いろんなところに企業マッチングをしたその集大成ではあるんだけど
結局、OEMの悲しさで、ほとんど画像化できないので、さびしい状態ではある。
で、今回は自分が立ち番だったから、あんまりうろうろできなかったんだけど、
おもしろそうなのを何点か。
一つは、NXPのLPC800かな。
ARMでありながら、Cortex-M0+を採用してバス周りを簡略化。
んで、最小DIP8からSSOP20までを用意して、もうPIC狙い撃ち(笑
おもろいのは、ここからで、内蔵ユニットと実IOをスイッチマトリクスに接続することで
小ピン構成をうまく生かせる構造になっていること。
うまく用途にあえば、かなり流行るのかもしれず。
実際には扱える用途も限られるだろうし、
ROMも16KBしかないので、通信のからむ
複雑な用途にはむかないのかもしれないけれど。
一応、
LPCXpresso LPC812
が発売予定にはなっているので、実際につかってみたい
ところではあるかな。
次。
富士通が結構、人も物もかなり豪勢につっこんできているかんじだったなぁ。
FM3(CortexM3)を一生懸命、うりこんでた。
途中で、拉致されて連れて行かれるくらい(笑
個人的にはFRAMをもっと扱いやすい価格に落としてほしかったり
大容量化してほしかったりするんだが、まぁ、これはしかたないか。
EEPROMとちがって、WPピンをしっかりUP/DOWNしてやらないと
書き込みはおろか読込もできないことは伝えてきたけど、
あんまりマジメにきいてくれてないだろうなぁ。
あと、
『MDKのキットが安いよ~』
っと、しきりに押してきたけどさ、一年限定ライセンスで75000円だっけ?
それって安い?
その価値観がわからんねん。しかも、サンプル作成にしか使えない制限付きって
どういうこと?
NXPやSTマイクロなみに、開発できるようになった考えるけど
当面は、様子見ですな。
まぁ、このあたりはどれくらいマジメに聞いてくれるかを判断する材料には
できるかもしれへんけど。
んで、次。
ルネサスは、RH850とRXとスマートアナログ、ってかんじだったなぁ。
SmartAnalogはいろんなサンプルデモをやってたけど、実際につかうところまで
いくにはすこしかかるかなぁ。
もっとわかりやすい構成にしないと難しい(というよりわかりにくい)かもしれないなぁ。
あれでわかった人がどれくらいいたのか、ってのは疑問だったりする。
たしかにおもしろいんだけど....
早くつかいたいけど、関西にはなかなかつたわってこないね。
そうそう、GR-SAKURAの実物もみた!!
やっぱ想像以上にちいさいわ。
RL78版のArduino互換機もちら~っとお目見えしてた。
ま、それはそれでおもしろいとはおもうけどね。
あと、
CQ出版のSH2A付録付きインターフェース誌と、その解説本をただでくれたんで
もらってきた\(^o^)/
ま、そもそも論としてRAMしかないマイコンなんで、.NET Micorframework用につかってみるのも
一興かなぁとかおもってたりするわけで。
次。
うちのブースのすぐ目の前がベンチャーブースだったんだけど、
CRIミドルウエアさんが出色の出来。
とくに、D-Amp Driver(ダンプドライバー?)かなぁ。
RXマイコンのDAからダイレクトにFETをドライブして、スピーカから結構いい音を
だしてました。
だそうです。
波形のクリッピング部分をうまく削いでやるとこうなるのだとか。
この左の人が石黒さん。CRIミドルウエアのブースで
ダンプドライバーを宣伝してた人です。
見るからにダンプドライバー(笑
関西人ばっかりのぼくらのブースをモノともせず
完全に、もっていかれました。完敗です\(^o^)/
写真は、15日のETフェスタでの一枚。
すでに、日本酒が入っていい気分でパチリとお願いしたわけ。
で、この人のブログがまた、コアなの。
H68ってアンタってかんじ(笑
これって、日立がモトローラのセカンドソーサだったころの
石じゃないの?よーしらんけど。
でも、微妙にくすぐられるのはなぜ??
2012年11月26日月曜日
2012年10月31日水曜日
ET2012に出展しますぅ~! & その他近況報告
なんだか、急に冷え込んできましたね。
まだ、11月にもなってないのに(;^ω^)
さてさて、またも放置プレイ状態になってました。申し訳ない。
その間にもGENETつながりで、
組込デバイス勉強会 #3
画像処理分科会 #2、
GENETコミュニティ例会 #6
と、
結構いろいろあったんですね。
組込デバイス勉強会 #3は、9/29に奈良県工業技術センターで行いました。
ず~っとアンドロイドばっかりやってるんですが、さすがに1ヶ月以上開けて
開催してるんで、最初のほうは、プロジェクトの作り方初歩、ってところから
やるわけですど(笑
それまでの2回で、概ねボタンやパーツなどの画面作成とイベント処理の
基礎はできたので、今回の第3回では、スレッドモデルの作成を集中的に
やりました。
Androidの基礎本なんかでは、ちら~~としか触れてないんだけど、
外部との通信など、組込では必須の機能なので、避けて通れないので
まとめてみました。
最初はThreadのつくりかたとか、同期のための、Handlerとか。
で、面倒くさい感をしっかり味わっていただいて(笑
AsyncTaskで、すっきり感をご賞味いただく、という2段構成に。
それなりに準備と説明が大変だったんですが、概ねわかってもらえたようで
なにより。
次回くらいからはテキストを徐々に離れて、マイコンなど外部デバイス通信に
入っていこうかな?ってところでしょうか。
まあ、そのまえにインテントを説明しないとダメッぽいので、現実的には
その次になるかもしれないけれど。
まあ、このあたりは理解度を深めながら、ゆっくり進めていこうかなと。
画像処理分科会 #2のほうは、10/25に。
いきなり、「画像の特徴量について調べてこい!」的ゼミ風になって
びっくりしたけど、僕的にはこういう場当たり方式のほうが、ガッチリ座学よりも
性に合ってるかも、と再認識。
たぶん、テクノスの利弘さんもたぶん、そのほうが楽?なんだろうなぁ、と。
だって、急な質問に対するドキドキ感、すきそうやもんね。
金魚認識の案件という、話題もでておもしろかったですよ。
実際、これの実現のために、こっちの勉強会とのコラボ企画があっても
おもしろいな、と。
GENETコミュニティー例会 #6は、10/29にクリエイションコア東大阪で
開催されました。
まあ、発表はそれなり(笑)。 それよりも富士通さんが3人も!来られてて、
懇親会のほうは非常におもしろかったです!
FM3の販促目的だとはおもうんですが、僕の
『開発環境やデバッガの無償版とか評価版がないのはダメだよね』
とかのダメ出しにもにこやかに対応してもらえたのは好印象。
実際ARMに手を出さない最大の理由はデバッガを含む開発環境に
異様にお金がかかることだし。
8KBや16KBでナニをつくれっていうんだろう?
まあ、これについては言外に対応を臭わせてくれたんで、
期待してまとうかな?という気分にはさせてもらえたし。
実際、ARMで5V対応品ってなると、極端に減ってしまうし。
ある意味期待はしてるんだけどね。
に、出展することになりました~!
まだ、11月にもなってないのに(;^ω^)
さてさて、またも放置プレイ状態になってました。申し訳ない。
その間にもGENETつながりで、
組込デバイス勉強会 #3
画像処理分科会 #2、
GENETコミュニティ例会 #6
と、
結構いろいろあったんですね。
組込デバイス勉強会 #3は、9/29に奈良県工業技術センターで行いました。
ず~っとアンドロイドばっかりやってるんですが、さすがに1ヶ月以上開けて
開催してるんで、最初のほうは、プロジェクトの作り方初歩、ってところから
やるわけですど(笑
それまでの2回で、概ねボタンやパーツなどの画面作成とイベント処理の
基礎はできたので、今回の第3回では、スレッドモデルの作成を集中的に
やりました。
Androidの基礎本なんかでは、ちら~~としか触れてないんだけど、
外部との通信など、組込では必須の機能なので、避けて通れないので
まとめてみました。
最初はThreadのつくりかたとか、同期のための、Handlerとか。
で、面倒くさい感をしっかり味わっていただいて(笑
AsyncTaskで、すっきり感をご賞味いただく、という2段構成に。
それなりに準備と説明が大変だったんですが、概ねわかってもらえたようで
なにより。
次回くらいからはテキストを徐々に離れて、マイコンなど外部デバイス通信に
入っていこうかな?ってところでしょうか。
まあ、そのまえにインテントを説明しないとダメッぽいので、現実的には
その次になるかもしれないけれど。
まあ、このあたりは理解度を深めながら、ゆっくり進めていこうかなと。
画像処理分科会 #2のほうは、10/25に。
いきなり、「画像の特徴量について調べてこい!」的ゼミ風になって
びっくりしたけど、僕的にはこういう場当たり方式のほうが、ガッチリ座学よりも
性に合ってるかも、と再認識。
たぶん、テクノスの利弘さんもたぶん、そのほうが楽?なんだろうなぁ、と。
だって、急な質問に対するドキドキ感、すきそうやもんね。
金魚認識の案件という、話題もでておもしろかったですよ。
実際、これの実現のために、こっちの勉強会とのコラボ企画があっても
おもしろいな、と。
GENETコミュニティー例会 #6は、10/29にクリエイションコア東大阪で
開催されました。
まあ、発表はそれなり(笑)。 それよりも富士通さんが3人も!来られてて、
懇親会のほうは非常におもしろかったです!
FM3の販促目的だとはおもうんですが、僕の
『開発環境やデバッガの無償版とか評価版がないのはダメだよね』
とかのダメ出しにもにこやかに対応してもらえたのは好印象。
実際ARMに手を出さない最大の理由はデバッガを含む開発環境に
異様にお金がかかることだし。
8KBや16KBでナニをつくれっていうんだろう?
まあ、これについては言外に対応を臭わせてくれたんで、
期待してまとうかな?という気分にはさせてもらえたし。
実際、ARMで5V対応品ってなると、極端に減ってしまうし。
ある意味期待はしてるんだけどね。
閑話休題。
来る、11/14~16の3日間、横浜みなとみらいにて行われる
組込み総合技術展 Embedded Technology 2012(以下、ET2012)
に、出展することになりました~!
といっても、単独出展ではなくて、
「関西の組込みパワフル企業」
というところの出展社のうちの1つとして、ですが。
うちの会社も、ここに参加していまして
紹介PDFもあがっています。
ひょんなことからお声がけをいただいて、急遽出展がきまったので、
現在出展物の作成?と調整を続行中です。
さて、どんな展示になるか、乞うご期待?\(^o^)/
ちなみに、ブースはB-52です。みなさん、よろしければ、是非!お越しください!
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