さる4月14日、荒れ模様のなか、奈良県工業技術センターで、
有志によるAndroid初歩の勉強会を行いました。
メンバーはGENETコミュニティで知り合った有志6名での
本当に小さい規模の勉強会でした。
ほぼ個人教授に近い形での開催となり、結局Eclipse開発環境上で
ボタンやテキストビューをつかって表示をつくって、挙動を確認する、
というところ(初歩の入り口部分)までで、タイムアップとはなりましたが
お花見がてらのメンバー同士の「わいわい座談会&昼食」も
盛り上がり、結構おもしろかったです。
一応、Androidのライフサイクルも含めて、ざっくりと説明もできたし
なにより、Eclipseのコード補完を使わないと!!というところの
確認ができました。
書籍で独学、となると、ここで躓く!というところがあるので
ゆっくり、相談しながらやっていく、というのは結構いいことなのかもしれませんね。
さて、次回の予定をたてないとね。
内容もここからグレードアップ!といきたいところですけどね。
ここらまでの内容を掘り下げて、直接ソフトコーディングに
はいるのもいいかもしれないんだけど、どうなるか、今後に期待、です。
僕的には早く、組込への融合、という部分にいってほしいんだけどね。
2012年4月16日月曜日
2012年1月10日火曜日
Jota でシンタックスハイライト
新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年、仕事に追われてどうしようもない感じなのですが、
今年こそはなにか新しいモノを!という意気込みでやっていきたいと思っています。
おつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
閑話休題。
え~、いきなり趣味話から失礼(笑)
新年早々、Android用のJota Text Editorが、バージョンアップしました。
β版ながら今回のアップデートで、キーワードハイライティングに対応しています。
せっかくキーボード付きのアンドロイド端末、LifetouchNOTEをもってるんですが、
肝心のテキストエディタで、キーワードの色別ができるソフトがなくて、
なかなかプログラムにつかう!というところには心がうごかなかったんですが
やっとこれでつかえそうです。
特に、Android単体でプログラミング&実行ができる
luaridaだと、キーワードがハイライトされるだけで、結構見通しが
ちがうものです。
というわけで、暫定的にluarida用の定義ファイルをつくってみました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年、仕事に追われてどうしようもない感じなのですが、
今年こそはなにか新しいモノを!という意気込みでやっていきたいと思っています。
おつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
閑話休題。
え~、いきなり趣味話から失礼(笑)
新年早々、Android用のJota Text Editorが、バージョンアップしました。
β版ながら今回のアップデートで、キーワードハイライティングに対応しています。
せっかくキーボード付きのアンドロイド端末、LifetouchNOTEをもってるんですが、
肝心のテキストエディタで、キーワードの色別ができるソフトがなくて、
なかなかプログラムにつかう!というところには心がうごかなかったんですが
やっとこれでつかえそうです。
特に、Android単体でプログラミング&実行ができる
luaridaだと、キーワードがハイライトされるだけで、結構見通しが
ちがうものです。
というわけで、暫定的にluarida用の定義ファイルをつくってみました。
Luarida用キーワード定義ファイル(lua.conf)
うまくいくようなら、標準添付分にいれてもらえるように申請してみようと
おもいます。
やりかたは簡単で、
SDカードの
.jota/keyword/user
のなかにこのファイルをいれるだけです。
とりあえず、これでテストしています。
というわけで今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
うまくいくようなら、標準添付分にいれてもらえるように申請してみようと
おもいます。
やりかたは簡単で、
SDカードの
.jota/keyword/user
のなかにこのファイルをいれるだけです。
とりあえず、これでテストしています。
というわけで今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
2011年12月9日金曜日
Androidで「ものづくり」 第3回
昨日、奈良県工業技術センターで行われた
Androidで「ものづくり」 ~ものづくりシステムへのAndroid導入法~
の第3回、つまり最終回が終了しました。
1,2回がAndroidの組込ボードへのポーティングとNDKによるドライバレベルの実装、
という観点からのテーマでOESFのテキストに従って行われたのに対して
最終回である今回は、ふつ~にAndroidアプリを開発して、WifiのUDPダイアグラムで
自走模型をうごかしてみる、という内容。
つまり7月29日に行われた、奈良高専主催のアンドロイドワークショップの焼き直し
版でした。
ワークショップのときは午前の2時間、ということで時間切れ続出だったのと
自分自身にもアンドロイドの経験値がほとんどなかったので、こういう小難しいものなのか~
という印象しかなかったんですが、さすがに3ヶ月も経過するとその間の経験値上昇分で
いろいろ見えてくるモノがありました。
ダメだしする気は毛頭無いけど、ちょっとサンプルがお粗末だったかなぁ、というのが
正直なところ。3~4ヶ月あったにも関わらず、ほとんどコーディングが見直されておらず
個人的な印象では
「こりゃダメじゃん」(あくまで個人的印象ですよ)
なところが盛りだくさん。
まず、基本的なところで、フォームにボタン貼り付けてそれぞれの
コードを記述する、という部分。
いろんな本をよんだり、話をしていて一般的なのは
1.onCreateのなかで
button.setOnClickListener(
new View.OnClickListener(){
public void onClick( View v ){
......
}
}
}
みたいに記述する。
2.アクティビティの先頭で、implements View.OnClickListener を記述して
onCreate内部で、
Button.setOnClickListener(this);
を実装した上で
public void onClick( View v) {
if ( v.getId() == R.id.Button1 ){
.....
}
}
を記述する。
3.XMLの<Button >のなかに、android:onClickで関数名を記述して
アクティビティのコード内に直接関数記述する方法
の3種にほぼ集約されるとおもいます。
おそらく、これ以外の方法を公然となさっているパターンは少ないんじゃないかと。
で、今回の会ではこのいずれでもない状態で進んでしまいます(汗)
どうするかというと
メインのアクティビティのonCreateで
Button.setOnClickListener( new XButtonListener() );
と記述した上で、当然、newしたリスナの実体がないので、
Create class
して、実体を別クラスに生成するという荒技をつかいます。
初期のうちはこれでもちゃんと動作しますし、ソースが分割されていく、
というのを是とすれば、別に問題なくうごきます。
ただ、このあと別の画面へのインテントやWiport模型への各種コマンド発行ボタン
を実装したときに徐々に破綻していきます。
別の画面で設定変更を行って、メインのイベントに内蔵された機構にアクセスする
ときにクラスが分かれており、その都度生成を繰り返すため、
すべてのソースに同じ記述を繰り返すほか、本来必要でないfinal 宣言までつけないと
ダメとか、もうハチャメチャ。
すべては、必要のない記述と新規クラス生成をおこなったことを追認しようとして
穴埋めした結果におもえてしまう。
うごけばいいや、的な発想で教えられてもこまるんだよなぁ。
ことに、高専の先生であることが最大にイタイ。
まあ、コードの設計によって、最終コードの品質がここまでかわるんだ!ってのが
実感できたのは収穫だったけど。
このあたりのことも含めて反省会なんかでコードレビューも含めて座談会なんかが
開かれたらおもしろいなぁ。
総括としては
1.前2回のポーティング作業で、NDKで開発するのは問題ないとしても
デバッグ等が結構面倒で、必要最小限にとどめるべきじゃないか?というのが
得られた感触。
NDKつかえば、たしかに高速化やLinuxの技術がつかえるなどのメリットもあるかも
しれないけど、新たなバグの入り込む余地が爆発的にふえるにも関わらず、
十分なデバッグ手法があるようにも思えないのが、最大の理由。
つまり、どうしてもNDKをつかわないとダメか、という判断の上で決断すべきとおもう。
機種(CPU)依存という新たな足かせも発生するというデメリットもおおきくなり
アンドロイドという汎用OSをつかうメリットを失わせる危険もある
2.SDKによるアプリ開発のほうは、できるだけ標準的な手法に基づくほうが望ましい。
特殊なやり方を推し進めようとすると、破綻する可能性が高い!
ラベル:
android,
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なら高専,
ものづくり,
奈良県工業技術センタ
2011年11月28日月曜日
SmartAnalog
ET2011から早1週間。
あのときも寒かったけど、ここ数日でぐぐっ!っと寒くなったですな。
さすがの私も足下にストーブを、カラダにはヒートなんちゃらっていう
下着を着込みました。もすこしすると、これにインナーが一枚づつ増えていきます(笑)
さて、やっと このブログのほうもなれてきて、なんとかなるかな~なんておもってるんですが
結構ページビューがあったりします。
だれが見に来てるんだろう???ま、いいけどね。
なら高専系で行われている、組み込みAndroidの講習会も2回目を終えて
とりあえず、AtmarkテクノのArmadillo440へのポーティングも終了しました。
というか、肝心のNDKでゴリゴリとプログラミングするというところまでは
いけなくて、ほんとに用意されたポーティング手順を満喫する、という(汗)
なんだかな~的な終わり方でしたが、まあ、楽しめたほうでしょうか。
すくなくともSDKで確認した内容をNDKで処理できるように再ポーティング
したとして、開発効率はあんまりよくないなぁ、という実感しか残りませんでした。
実際、gdbデバッグするにも面倒なようで、そこそこカットアンドトライとLogCatで
推測していくような、昔のprintfデバッグを地でいくような泥臭さというか。
まぁ、まだまだこんなカンジなんですよね~的な(笑)
もうすこしこなれるまで、SDKでUI+αでおこなって、組み込み的な部分は
LANかBluetooth経由でマイコンに依存させたほうが楽なようです。
まぁ、次回はSDKのほうにもどるらしいので、そっちのほうが楽しめるのか?
という淡い期待はもっておきましょうか。
さてさて、ET2011ではマイコンボードを4枚もらってきました。
まず、初めて知ったnuvotonの
CortexM0のマイコンボード2種。
ARMブースでみつけて、台湾ブースまで
つれていかれて(笑)
チップ単体で200円しないみたいだから
H8の置き換えにはぴったりな感じ。
5V動作もOKの珍しい商品なカンジ。
フリー版コンパイラも付属なので
そのまま使えそう。
あとは入手性ですね。
あと、いつものSTマイクロ、菅井さんから
STM8LとSTM32を。(下二つ)
STM32F4も展示されてて、
「そっちがいい!!」
ってしばらくがんばったんだけどもらえへんかったorz
NXPのブースではmbedロボットカーラリー
を開催していて、なぜか5位入賞(笑)
ご褒美で先週mbedが贈られてきました!!
やった~~!ってカンジ。
これは時期を同じくして届いた、
ルネサスのRL78/G13のサンプルボード
ルネサスのメールニュースで知った講習会の
応募で当選した景品ですね。
来年にはSmartAnalog用に使いたいので
いまから練習するために当たった、とおもいたい
ところです。
閑話休題。
ちょっとまとめるのに時間がかかてしまったんですが、ET2011で個人的には
超目玉商品として注目してたのが
ルネサス エレクトロニクスが出した
SmartAnalogIC / MCU
です。
なぜおくれたかって?
急遽開催発表されたカンファレンスにもでたんですが
パワポでスライド説明されたにも関わらず、配布資料が
全くない!という状態だったので、あわてて携帯で
スライドを撮影してきたのを整理するのに
時間がかかったわけで(汗)
まあ、それでも結構おもしろいなぁ、と
感心してます。
E1エミュレータから設定が行われて、
こんなふうに即、結果が得られます(リアルタイム描画されてましたよ!!)
確かにこれならアナログ周りのデバッグの初期段階は簡単に終わりそう。
オペアンプの速度はだいたい10~100kHzくらいまでらしいので、高速に、
というわけにはいかないけど、PSoCよりは使いものになりそう。
で、SmartAnalogICとRL78/G1Eを統合したSmartAnalogMCUも同時発売とのこと。
ワンパッケージにはなってるけど内部でSPIで接続され、データ部は12ビットADに
直結されているだけ、とのこと。
これだけでもMCU版を買うほうが楽な感じだよね。
来年2月からサンプル出荷、5月くらいから量産とのこと。
いまから待ち遠しいかんじです。
あのときも寒かったけど、ここ数日でぐぐっ!っと寒くなったですな。
さすがの私も足下にストーブを、カラダにはヒートなんちゃらっていう
下着を着込みました。もすこしすると、これにインナーが一枚づつ増えていきます(笑)
さて、やっと このブログのほうもなれてきて、なんとかなるかな~なんておもってるんですが
結構ページビューがあったりします。
だれが見に来てるんだろう???ま、いいけどね。
なら高専系で行われている、組み込みAndroidの講習会も2回目を終えて
とりあえず、AtmarkテクノのArmadillo440へのポーティングも終了しました。
というか、肝心のNDKでゴリゴリとプログラミングするというところまでは
いけなくて、ほんとに用意されたポーティング手順を満喫する、という(汗)
なんだかな~的な終わり方でしたが、まあ、楽しめたほうでしょうか。
すくなくともSDKで確認した内容をNDKで処理できるように再ポーティング
したとして、開発効率はあんまりよくないなぁ、という実感しか残りませんでした。
実際、gdbデバッグするにも面倒なようで、そこそこカットアンドトライとLogCatで
推測していくような、昔のprintfデバッグを地でいくような泥臭さというか。
まぁ、まだまだこんなカンジなんですよね~的な(笑)
もうすこしこなれるまで、SDKでUI+αでおこなって、組み込み的な部分は
LANかBluetooth経由でマイコンに依存させたほうが楽なようです。
まぁ、次回はSDKのほうにもどるらしいので、そっちのほうが楽しめるのか?
という淡い期待はもっておきましょうか。
さてさて、ET2011ではマイコンボードを4枚もらってきました。
まず、初めて知ったnuvotonの
CortexM0のマイコンボード2種。
ARMブースでみつけて、台湾ブースまで
つれていかれて(笑)
チップ単体で200円しないみたいだから
H8の置き換えにはぴったりな感じ。
5V動作もOKの珍しい商品なカンジ。
フリー版コンパイラも付属なので
そのまま使えそう。
あとは入手性ですね。
あと、いつものSTマイクロ、菅井さんから
STM8LとSTM32を。(下二つ)
STM32F4も展示されてて、
「そっちがいい!!」
ってしばらくがんばったんだけどもらえへんかったorz
NXPのブースではmbedロボットカーラリー
を開催していて、なぜか5位入賞(笑)
ご褒美で先週mbedが贈られてきました!!
やった~~!ってカンジ。
これは時期を同じくして届いた、
ルネサスのRL78/G13のサンプルボード
ルネサスのメールニュースで知った講習会の
応募で当選した景品ですね。
来年にはSmartAnalog用に使いたいので
いまから練習するために当たった、とおもいたい
ところです。
閑話休題。
ちょっとまとめるのに時間がかかてしまったんですが、ET2011で個人的には
超目玉商品として注目してたのが
ルネサス エレクトロニクスが出した
SmartAnalogIC / MCU
です。
なぜおくれたかって?
急遽開催発表されたカンファレンスにもでたんですが
パワポでスライド説明されたにも関わらず、配布資料が
全くない!という状態だったので、あわてて携帯で
スライドを撮影してきたのを整理するのに
時間がかかったわけで(汗)
まあ、それでも結構おもしろいなぁ、と
感心してます。
キャッチフレーズは「早い!安い!スゴイ!」とどこかのドンブリみたいな感じです(笑い)
要は、ほんとうにオペアンプ(4558相当品らしいです)が入っていて、その入力段に
どの足をつかうのか、オフセットをどうするのか(そのために8BitDACがある)、PGA
を通してゲインコントロールするかどうか、LPF/HPFを通すか、などを簡易的に
設定してつかう、アナログフロントエンドだということです。
こんな感じでサンプル画面があって確定後に実行ボタンを押すとE1エミュレータから設定が行われて、
リアル描画される画面を 写真でとってくるのを忘れたので ルネサスのHPから拝借した画像です...orz |
こんなふうに即、結果が得られます(リアルタイム描画されてましたよ!!)
確かにこれならアナログ周りのデバッグの初期段階は簡単に終わりそう。
オペアンプの速度はだいたい10~100kHzくらいまでらしいので、高速に、
というわけにはいかないけど、PSoCよりは使いものになりそう。
で、SmartAnalogICとRL78/G1Eを統合したSmartAnalogMCUも同時発売とのこと。
ワンパッケージにはなってるけど内部でSPIで接続され、データ部は12ビットADに
直結されているだけ、とのこと。
これだけでもMCU版を買うほうが楽な感じだよね。
来年2月からサンプル出荷、5月くらいから量産とのこと。
いまから待ち遠しいかんじです。
2011年11月21日月曜日
ET2011反省会?
11月17~18日の二日間、
Embedded Technology 2011(@パシフィコ横浜)
にいってきた。
事前にはしらなかったんだけど、
テキサスインスツルメンツのMSP430で
FRAM版がでたとのこと。
結構割り切っているし、そもそもこのクラスの
MSP430は、何かするとすぐメモリが足らなくなったりして
なかなか使いずらい印象もあるので、微妙なところかな。
会場ではMSP430の安いやつを400円で、
このFRAM版は2600円で特売してた。
Chip1Stopが協賛だったので、いましらべてみたら
4300円だった。現場で買っとけばよかったかな。
マイブーム的なところでいくとNXP mbed M0版が初お目見えということで
NXPブースへ。
期待のmbed M0は説明聞いてもはっきりせず、なにかUSBつないでぴかぴか
させているのに「ちょっとわかりません」との解答...orz
さすがにがっかりして、ほかのLPCの説明をうけて、1800シリーズには
USBのドライバ内蔵モデルがラインナップされて、扱いやすくなったモデルが
でる!と聞いて俄然興味がわいたところで、脱出しました。
ことの顛末をtwitterで流したら、ご丁寧にnxpfanから直々にご回答があり、
M0のデモは、USB HIDマウスドライバとして動作させて、マウスカーソルを
画面上で円を描くようにうごかしているとのことでした。
翌日、確認にいくと、ちゃんと回ってました!(そりゃそうか...)
わかりにくいけど一応動画も。(YouTube)
ガジェット関連では、MicrochipがADKのスタータキットを
発売していました。
ADKだから、Android2.3以降でしかうごかないよね。。。
僕のLifetouchNOTEは2.2なので対象外なので、今回は見送りました。
まあ、ADKつかうよりマイコン側をネットワークかBluetoothで
コントロールするほうがまっとうなイメージがするので、もうすこし様子見
ですね。
でも、ここのブースでいろいろ聞いていたのですが、
要はAndroid2のシリーズはUSBデバイスの機能しかもっていない
(USBホストは3以降)ことを考慮してのADKであると。なるほどね。
テキサスインスツルメンツのMSP430で
FRAM版がでたとのこと。
結構割り切っているし、そもそもこのクラスの
MSP430は、何かするとすぐメモリが足らなくなったりして
なかなか使いずらい印象もあるので、微妙なところかな。
会場ではMSP430の安いやつを400円で、
このFRAM版は2600円で特売してた。
Chip1Stopが協賛だったので、いましらべてみたら
4300円だった。現場で買っとけばよかったかな。
マイブーム的なところでいくとNXP mbed M0版が初お目見えということで
NXPブースへ。
期待のmbed M0は説明聞いてもはっきりせず、なにかUSBつないでぴかぴか
させているのに「ちょっとわかりません」との解答...orz
さすがにがっかりして、ほかのLPCの説明をうけて、1800シリーズには
USBのドライバ内蔵モデルがラインナップされて、扱いやすくなったモデルが
でる!と聞いて俄然興味がわいたところで、脱出しました。
ことの顛末をtwitterで流したら、ご丁寧にnxpfanから直々にご回答があり、
M0のデモは、USB HIDマウスドライバとして動作させて、マウスカーソルを
画面上で円を描くようにうごかしているとのことでした。
言わずとしれた mbed M0 |
LPC1100シリーズには DIPパッケージが! |
翌日、確認にいくと、ちゃんと回ってました!(そりゃそうか...)
わかりにくいけど一応動画も。(YouTube)
発売していました。
ADKだから、Android2.3以降でしかうごかないよね。。。
僕のLifetouchNOTEは2.2なので対象外なので、今回は見送りました。
まあ、ADKつかうよりマイコン側をネットワークかBluetoothで
コントロールするほうがまっとうなイメージがするので、もうすこし様子見
ですね。
でも、ここのブースでいろいろ聞いていたのですが、
要はAndroid2のシリーズはUSBデバイスの機能しかもっていない
(USBホストは3以降)ことを考慮してのADKであると。なるほどね。
2011年11月11日金曜日
Android組み込み講座...
昨日、奈良県工業技術センターで行われた
Androidで「ものづくり」 ~ものづくりシステムへのAndroid導入法~
に参加してきました。といっても、自前のPC持ち込みで聴講生としてですが。
<予定>
当初 アプリ側から一般的なアンドロイド端末をつかっていろいろするか、
と想定していたのですが、蓋をあけてみれば、
「え~~!そっからいくの~~」みたいに思えた人がどれくらいいたのでしょう。
見たところ、それほど経験値もなさげな感じだったんですが。
実際、Androidとは、という以前にUbuntuLinuxの使い方から入って...
のところでみんな混沌として、前処理としてIP設定のためにviをつかうハメに
なったところでもうパニック...。
ぼくらでさえ、viのコマンドモード、
ほどんど覚えられてないし...
めんどくさい。
linuxでもできるだけnanoのほうをつかう私ですから、
viは鬼門なんだけどね。
まあ、なんとかこっちは対応できたけど。
さすがに、イメージファイルを作成する作業を
まともにやると時間がないので
そこは飛ばして...となっているのがミソだったんだが。
図らずも、androidの2.2のソース一式が
ダウンロード&展開されたVMwareイメージ
がいただけたので、収穫は大だったけど。
それにしても、kermitとかhermitの使い方の
勉強くらいしていったほうがよさげな感じだった。
いずれにせよ、次回はソフト作成もはいってくるだろうから、おもしろくなりそうだ!
Androidで「ものづくり」 ~ものづくりシステムへのAndroid導入法~
に参加してきました。といっても、自前のPC持ち込みで聴講生としてですが。
<予定>
【1日目】 Androidの概要と外部制御の基礎
【2日目】 組み込みシステムとしてのAndroid~ プラットフォーム 開発入門1
【3日目】 組み込みシステムとしてのAndroid~ プラットフォーム 開発入門2
当初 アプリ側から一般的なアンドロイド端末をつかっていろいろするか、
と想定していたのですが、蓋をあけてみれば、
「まず、armadillo440にAndroidをポーティングしてみましょう!」
でした。「え~~!そっからいくの~~」みたいに思えた人がどれくらいいたのでしょう。
見たところ、それほど経験値もなさげな感じだったんですが。
実際、Androidとは、という以前にUbuntuLinuxの使い方から入って...
のところでみんな混沌として、前処理としてIP設定のためにviをつかうハメに
なったところでもうパニック...。
ぼくらでさえ、viのコマンドモード、
ほどんど覚えられてないし...
めんどくさい。
linuxでもできるだけnanoのほうをつかう私ですから、
viは鬼門なんだけどね。
まあ、なんとかこっちは対応できたけど。
さすがに、イメージファイルを作成する作業を
まともにやると時間がないので
そこは飛ばして...となっているのがミソだったんだが。
図らずも、androidの2.2のソース一式が
ダウンロード&展開されたVMwareイメージ
がいただけたので、収穫は大だったけど。
それにしても、kermitとかhermitの使い方の
勉強くらいしていったほうがよさげな感じだった。
いずれにせよ、次回はソフト作成もはいってくるだろうから、おもしろくなりそうだ!
2011年10月29日土曜日
Android向け業務アプリ開発 実践セミナー
10月28日、東京コンファレンスセンター品川で、日経ソフトウエア主催で
Android向け業務アプリ開発 実践セミナーがおこなわれたので行ってきた。
朝10:30からということで、5時起きで新幹線で移動開始。
7:17分のN700系のぞみで、びゅ~~んと移動。
快晴で富士山もベスト眺望を満喫し、10時ちょっと前に到着。
品川駅のちかくなのはわかってたけど、
いざ到着すると近隣のビル地図などもなく 途方にくれ、
やむなくauのナビウォークで検索すると、目の前のビルだった. Orz
会場では結構オタクっぽい人がいるようだったけど、半数はおじさん
(そのうち1人は自分だけど(@@;)
着席番号は40番で、全部で77~8人が参加だったみたい。
最初の画面をつくるところまでは楽勝。アクティビティのコード追加のあたりも
だいたいわかってるので、スイスイ。
このあたりで、すでに焦りまくってるひともちらほら。
う~ん、初心者やしこんなもんか。
講座的にはxmlとソースの関係などの説明はあまりせず、
必要最小限の相関だけを伝えながら どんどん打ち込んで行かせる手法だ。
僕的には、「これがベストかも!」とおもったのは、各作業に対して、
「では3分差し上げます。打ち込んでください」
「では8分差し上げます。打ち込んで実行してみてください」
のように、とにかくEclipseのコード補完機能をフルに使いこなして
やっと余裕がでる程度のスピード感をもって作業がすすんだこと。
最初は引数の事前入力とか省力化だけをイメージして利用してたけど、
どんどん項目がすすんでくるとメソッドとかをダイレクトに参照できることがわかって、
残念ながらネット環境ではなかったので、データベース登録用の元データは
テキストをjson形式で用意しておいて、ローカルファイルから読み出すようにコーディング。
HTTPから読み出す等価コードも公開していて、となりのおじさんはそっちもテストしてた。
本をよんでもいまいちピンとこない複数画面の遷移も
「レイアウトつくって」
「クラスつくってsuperclass設定をandroid.app.Activityにして。」
ほら簡単でしょ?って。
たしかに簡単なんだが、あまりにも簡単で拍子抜け。本でよむとウザいのに。
う~ん、実践恐るべし。
あとはintentで起動依頼して、データを新規クラスItemにつっこんで
Intent.putExtraでこのクラスごとごっそり新画面に渡すと。
結局、データの生成部分と移行データから修正後のデータをマスターの画面
にもどすところはないんだけど、そのためにSQLiteをつかってやったら?という意向
だったのかなぁ。まあ、なんとでもなるけどね。
なんだかんだいっても、かなり勉強になった。
でも久々にクタクタになった1日だった...
Android向け業務アプリ開発 実践セミナーがおこなわれたので行ってきた。
朝10:30からということで、5時起きで新幹線で移動開始。
7:17分のN700系のぞみで、びゅ~~んと移動。
快晴で富士山もベスト眺望を満喫し、10時ちょっと前に到着。
品川駅のちかくなのはわかってたけど、
いざ到着すると近隣のビル地図などもなく 途方にくれ、
やむなくauのナビウォークで検索すると、目の前のビルだった. Orz
会場では結構オタクっぽい人がいるようだったけど、半数はおじさん
(そのうち1人は自分だけど(@@;)
着席番号は40番で、全部で77~8人が参加だったみたい。
最初の画面をつくるところまでは楽勝。アクティビティのコード追加のあたりも
だいたいわかってるので、スイスイ。
このあたりで、すでに焦りまくってるひともちらほら。
う~ん、初心者やしこんなもんか。
講座的にはxmlとソースの関係などの説明はあまりせず、
必要最小限の相関だけを伝えながら どんどん打ち込んで行かせる手法だ。
僕的には、「これがベストかも!」とおもったのは、各作業に対して、
「では3分差し上げます。打ち込んでください」
「では8分差し上げます。打ち込んで実行してみてください」
のように、とにかくEclipseのコード補完機能をフルに使いこなして
やっと余裕がでる程度のスピード感をもって作業がすすんだこと。
最初は引数の事前入力とか省力化だけをイメージして利用してたけど、
どんどん項目がすすんでくるとメソッドとかをダイレクトに参照できることがわかって、
「!!!」
みたいな。残念ながらネット環境ではなかったので、データベース登録用の元データは
テキストをjson形式で用意しておいて、ローカルファイルから読み出すようにコーディング。
HTTPから読み出す等価コードも公開していて、となりのおじさんはそっちもテストしてた。
本をよんでもいまいちピンとこない複数画面の遷移も
「レイアウトつくって」
「クラスつくってsuperclass設定をandroid.app.Activityにして。」
ほら簡単でしょ?って。
たしかに簡単なんだが、あまりにも簡単で拍子抜け。本でよむとウザいのに。
う~ん、実践恐るべし。
あとはintentで起動依頼して、データを新規クラスItemにつっこんで
Intent.putExtraでこのクラスごとごっそり新画面に渡すと。
結局、データの生成部分と移行データから修正後のデータをマスターの画面
にもどすところはないんだけど、そのためにSQLiteをつかってやったら?という意向
だったのかなぁ。まあ、なんとでもなるけどね。
なんだかんだいっても、かなり勉強になった。
でも久々にクタクタになった1日だった...
2011年10月25日火曜日
Androidで「ものづくり」
昨日、なら高専の土井先生から久々にメールがあった。
元気なら組み込みシステム技術者の養成(奈良高専)
奈良県産学官共同研究拠点技術サロン
ってのがメーリングリストで乗ってたらしい。
うちにはこんかったような(見落とした??)
いずれにせよ、こいつはいかんとね!
現状でAndroidはまだまだ、あそびと携帯の領域でしか認識されていないけど、
需要が一巡したところで確実に組み込み領域にも進出してくるはず。
そのときに慌てないようにするには、今のうちにやっとかないと。
まあ、3回でどこまでできるのか、というのと、
教えてくれる先生が実務者かどうかで、品質がかわるんだけど。
後者についてはOESF(OpenEmbeddedSoftwareFoundation)準拠ということなので
心配いらないのかもしれず。
とにかくいまは経験値をあげないとね!
元気なら組み込みシステム技術者の養成(奈良高専)
奈良県産学官共同研究拠点技術サロン
Androidで「ものづくり」 ~ものづくりシステムへのAndroid導入法~
ってのがメーリングリストで乗ってたらしい。
うちにはこんかったような(見落とした??)
いずれにせよ、こいつはいかんとね!
現状でAndroidはまだまだ、あそびと携帯の領域でしか認識されていないけど、
需要が一巡したところで確実に組み込み領域にも進出してくるはず。
そのときに慌てないようにするには、今のうちにやっとかないと。
まあ、3回でどこまでできるのか、というのと、
教えてくれる先生が実務者かどうかで、品質がかわるんだけど。
後者についてはOESF(OpenEmbeddedSoftwareFoundation)準拠ということなので
心配いらないのかもしれず。
とにかくいまは経験値をあげないとね!
2011年10月21日金曜日
Blogger for Android 公式アプリがあった!
へ~、公式アプリがあったんだ!
知らなかった。
これなら出先でもいろいろ簡単に更新できるかも。
って、気合いのほうが必要かもね(^^;
個別の細工はできにくい、けど、更新するだけなら
問題ないね
とりあえず、環境だけはちゃくちゃく。。。
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